
会津若松の観光スポット「会津武家屋敷」「鶴ヶ城天守閣」「野口英世青春館」の共通入場券と「周遊バスフリー乗車券」がセットになった観光に便利なチケットを購入したら、周遊バス「ハイカラさん」で出発!
【まちなか周遊バスフリー乗車券付・3施設共通入場券】
○大人・高校生 1,630円(通常大人2,060円/高校生1,760円) ○中学生 1,180円(通常1,400円) ○小学生 890円(通常1,000円)
●お問合せ/会津バス若松営業所
☎0242-22-5555(受付時間9:00〜17:00)

明治17年に建てられた蔵造り洋館。
野口英世が書生時代を過ごし、医学の基礎を学んだ、かつての会陽医院の2階を利用し、氏の生涯や功績を紹介している。直筆の書簡や、使い古された木イス、数々の書物などを見ることができます。一階は喫茶店になっています。

鶴ヶ城は戊辰戦争の舞台となった名城。2011年に黒瓦から、戊辰戦争当時の“赤瓦”に吹き替えらました。天守閣の中は郷土博物館になっており、会津の歴代藩主や、戊辰戦争などについて学ぶことができます。鶴ヶ城公園内にある茶室麟閣は、千利休の子・少庵が建てたと言われており、お茶を楽しむことができます。

室町時代に葦名盛久が霊泉の湧きだしたこの地に別荘を建てたのがはじまりと言われています。昭和7年に徳川時代の代表的な大名型山水庭園として国の名勝に指定されました。
四季折々に花が咲き誇り、歴代の藩主が愛した庭園の風情を深めてくれます。御薬園でしか味わえない秘伝の薬草茶で日頃の疲れを癒して下さい。当時の風景をしのびながらお抹茶を頂くこともできます。

会津武士道を中心とした会津の歴史や文化の施設が「歴史感動ミュージアム会津武家屋敷」です。2300坪及ぶ会津藩家老西郷頼母邸はけやき・ひのき・杉材を使用した和様建築の豪華壮大な造りとなっており、表門に足を踏み入れると、そこからもうタイムスリップ、会津武士の生活が偲ばれます。他に歴史資料館、精米所、県重要文化財の陣屋や茶屋なども軒を連ね見どころ満載です。

『ならぬことはならぬ』の会津精神、戊辰戦争の折に、白虎隊が自刃した地です。ここには、白虎隊十九名の墓と各地で戦死した三十一名の白虎隊士の墓があり、イタリア並びにドイツから贈られた記念碑、さざえ堂、宇賀神堂、厳島神社、白虎隊引揚の洞門、市天然記念物の太夫桜など、数多くの物語、史跡名所があります。

天平年間(729 ~ 749)に行基菩薩が発見したと伝えられ、奥羽三楽郷の一つに数えられる名湯。湯川の両側に旅館が立ち並び、温泉情緒も豊かです。サラサラの硫酸塩泉で身体の芯まで温まります。
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